本日も「トリスティア」メカ作画監督の修正を1点。
色々と重なってテンヤワンヤ。
本日は社会ネタをひとつ。
おとといの新聞。
道路関係4公団の民営化に向けた会計基準作成の補助業務とやらを、中央青山監査法人が2万6千円で落札したとの記事が掲載された。
何が問題なのか?というと、日本公認会計士協会の会長さんは「監査の質を確保するために報酬を引き上げて欲しい」との希望を求めていたらしいのですが、落札価格はその主張とは全く逆で、それどころか「ハア?」の価格差。入札価格は次のようで、新日本監査法人500万、監査法人トーマツ77万円、あずさ監査法人45万とのこと。
落札価格もそうだし、他の様々なモノも含めて、いったいお役人が監査法人とやらに払っている額って何なんだろうと思う。
挙げればキリはないけど、最近、その手の話題で気になったことといえばJ1サッカーチームのビッセル神戸。「楽天」がチームを購入したことがでっかく取り扱われてたけど、神戸市が15億を出資していたんだよね。もう戻ってこない15億。その15億は誰が補うのだろう。
また新たな『税法』を作るの?
消費税を上げるの?
そして、何より、なぜ、リスクを自らが肩代わりしない役人が【事業】をすることが出来るのか?真面目に問いたいよ。
本日は「トリスティア」メカ作画監督の修正を2点。
昨日は外回りついでに馬場のレコファンに車を横付け。
ジャパハリネット「現実逃走記」
madonna「remixed&revisited」
くるり「ロックンロール」
3枚も買ってしまった。 madonnnaは相変わらずの時代の売れっ子を集めての贅沢尽くし。そういうのたまにを聞こうかなーの衝動買い。まだまだ初々しい頃、ファーストアルバムに入っていた「into
the hollywood groove」の(passengerz mix)は相当によかった。
後、くるりは最近流行のDVD付き。1000円のシングルでDVDも付いてるとやっぱお徳感はある。正直、DVDが付いていなかったらアルバム発売まで待ったように思うしね。
「トリスティア」作業内容のご報告。
見事な遅れっぷりながら、作監(注1)がシコシコと全カットに修正を入れ進めています。
で、なぜかzippers作品なのにメカ作監がふたりもいるという恐るべき作品になってしまったのですが、こちらも奮闘中。
じゃあ、“作監”の仕事が実際、どういうものなのか?
というわけで本日は作監の修正の絵を生で画像を入れてみたいと思います。
とりあえず、パナビアとナノカを選んでみました。といっても、仕上げのところにいって棚に上がっている10カットくらいの中からキャラが比較的、画面に大きく書かれているのを選んで、スキャンしただけですが。
可愛いでしょ。いい感じです。
注1)について
まず“作画監督”のお仕事はいったいどういうものなのか?からの説明が必要となりますね。
様々なパターンがあります。
まず、あくまでも私自身の考えとして「作画監督が原画マンより偉い」という考え方があるところにはありますが、私はそうは思っていません。役割が違うだけと思っています。
これを前提として、
1)原画マンがみな敏腕アニメーターだったら、
作画監督の仕事は、絵に統一感を出す。まずは、なんといってもキャラクターですね。さらに、おのおのアニメーターさんには癖があるので、ハイライトだったり、エフェクトだったり、様々な要素の統一と、かつその原画マンの個性の活かし方。できるだけ、原画マンの絵を残したい。その方が原画さんだって喜ぶし、絵に勢いもでる。後、制作的には、なにもかもが作監の絵が支配する現場よりもスタジオが活気つきます。というわけですが、
やっぱりこれは理想論。
2)原画マンがちょっとヤバイなあ、だったら、
実際には全アニメーターがスペシャルで埋まるはずもなく、そうじゃない人達のシーンのレベルの引き上げも大事な大事な仕事となるわけです。で、そのシーンが増えれば増えるほど、「作画監督が原画マンより偉い」という発想になっていくわけで、実際、「作監様助けてください」作品も存在します。
今回は優秀なアニメーターさんにご参加いただき感謝感謝です。で、作画監督の小笠原くんはというと、今回の作品のテーマとして、アニメーションとして生き生きとした動きを出しつつ、駒戸さんのキャラを出来るだけ尊重する方針なので、そのキャラ似せ統一を目指して一身に頑張っているわけです。
いかがでしょう、“作画監督”のお仕事は。
最近だと、【webアニメスタイル】で『東京ゴッドファーザーズ』の作画監督のインタビューを読まさせてもらい、「やっぱそうだよなあ」と思いました。役職とか、当たり前になった作業方法ではなく、いつも【正義】は
“最終的な画面”からの逆算。(興味がある方はぜひご覧ください。)
実際、大変だし、ヤリガイのあるセクションだと思います。
『トリ』緊急会議終了。
取り急ぎ、早だし情報を一発、OP(オープニングの略です)は野川さくらさんで決定とのこと。
ラムズさん、うちから結構近いんすよね。
ps)作業は、仮歌で進めてますんでご安心あれ。もちろん、作画インしております!
本日は打ち合わせで小平まで。
今、戻ってきたところです。現在、24時13分。
そうそう、前回に引続き狂った価格の第2段!
昨日、阿佐ヶ谷にロケハン行ったんですけど、カツカレー420円を発見!。
別にランチメニューでもなければ、特別価格でもない。通常価格。
強烈だよね。カレーじゃないよ。カツカレーっすよ。
ココイチだって650円なのに。
しかも、そこのショップは“おやじカレー”とか“懐かしのかあさんカレー” (ちょっとタイトルはきちんと覚えてないです)ってのがあって、280円です。細かくいうと税込み。いやあースゲエ。
どうなってんすかね、この価格設定。正直、味はココイチのほうが「ちょい好み」かなあーとは思うんだけど、650円-420円=230円の差はない!はっきしいってないよ。
これだけの価格戦争の叩き合いは、僕等にはありがたいことだけど、ここまでいくと正直不安になるね。
僕ら自身にフィードバックしてみると、アニメーションを制作するというお仕事も今後のその可能性をひめている、ということになる。
ただ、実際、今の現状が牛丼で言うところの、400円地点なのか、280円地点なのかはわからない。
さらに違う例えをするならば、マクドのハンバーガーで言うところの、200円なのか、55円なのか。
もし、今がマクドのハンバーガー200円ならば、まだまだ下がる余地はある。55円なら、マクド同様赤字態勢にどっぷり、ということになる。じゃあ、業界的にどうか?
多分、みんなヒィヒィだよね。
“じゃあ、これ以上、単価が下がることはない!最低でも今の生活は維持できる、ああーよかった。”
と思っていいのか、いや、そうは思っちゃいけない。
「ファインディング・ニモ」がバカヒットしたいみたいに、おもろければアニメだろうとCGだろうと構いやしないわけだし、きっと何か新しい表現方法が出てくるはずだ。
流行も趣向も時間と共に変わっていく。ならば、僕等はどうしたらいいの?
常に僕らの仕事の正義は、観てくれる人達にとって「おもしろいもの」、「良質なもの」。これが【正義】。ならば、その【正義】を裏切らない。
ハンバーガーを55円にするために、肉の質を下げるのではなく、様々な工夫をして、かつて200円だったものを55円で提供した。
僕らで言うならば、今までセルで表現していたものをお手軽にCGで済ませて安くするのではなく、より表現としての新しいチャレンジ。それが【正義】であり、次の時代へ鍵になるんだと思う。
ちょっと今日は真面目だ。へへ。
今日も夕方というか18時くらいからロケハンでスタジオ周辺を徘徊。
出来るだけ近くで設定になるものを見つけたい。 たいがいは、机で作業を始めてからも、「あっ、下から見たらどうだっけ?」とか、 「この奥はどうなってたっけ」とかになって手が止まる。
色んなパターンを想定してロケハンを行っても、作業を進め始めたら思わぬところへ行くものです。で、 机で止まって悩むよりは、もう一回ロケハンに出かけたほうがいい。というわけで近くが望ましいわけです。
この前の作品では結局、千葉に3度も行った。しかも、終わってないし…。
で、本題。
ちょうど電池を買う必要があったので100円ショップへ。
ビックリっす。
ちゅうか『狂ってる!(最近、僕近辺での流行語大賞第一位)』
アクリル電池が10本入りで200円。
10本で200円だよ。一本20円…。
数年前、100円ショップが巨大化したあたりで目にした“鍋”と“包丁”がそれぞれ100円の、 衝撃以降、 たいがいは驚かなくなったが久々にびっくりした。
“モノ”の価値観の値崩れが相当に進んでいるように思う。この電池を売っているショップは、作っている会社は、 いったいいくらの利益がうまれるのか?包丁では、鍋では?
牛丼太郎の200円はどうなんだろう?
まだまだ中学生くらいの頃かな。
LPがだいたい一枚2800円で、それは売れているアーティストも売れていないアーティストも均一で、 どうして価格差がないのかな?って思ったことを覚えている。
この業界の商品価値観はどう変化していくのだろう…そんなことを考えたりします。
時間を見つけてはロケハンをする日々。
ロケハンを必要とする作品が並列で2作品動いている為、いつもポッケにデジカメくんです。
実際、ロケハンに関してはフィルム撮影じゃなくデジカメになってお手軽かつ能率アップです。
まず現像をしなくていい!
これはデカイ。
経費的にもそうですし、だからこそ色んな可能性を想定して撮っておいても勿体無い度が低い。
撮影後の時間ロスがないのもいい。
問題点としては、バッテリーの持ち。結構短いんだ。電池も対応していないのが大半だし、だからロケハン行って、終わりの方なんかだとメモリは残っていても電源が残っていない場合がある。なので、一日ロケハンとかの時はデジカメ2台とフィルム用も持っていったりします。
後、最近よく見るデジカメの使用法としては、作画さんとかで横に座ってる人にポーズってもらって、それをノートパソコンに入れ(もしくはプリントアウト)、見ながら書くという光景。
ビデオカメラで演技を撮影して、という光景も昔からあるけれど、作画机に置けるスペースの能力を考えるとデジカメ+ノートパソコン(プリントアウト)はお手軽かつ効率的だ。
というわけで、今、ロケハンから戻ってきた次第であります。夜はどうしても難しいね、目で見た風景と撮影ったものの誤差が大きい。光量が足りないんだから当たり前なんだけど、やっぱり薄暗い時くらいでに撮っておいて、「もう少し夜にしてください」ってお願いする方がいいみたいだ。
何気にメディアミックスっぽい動きを始めた「トリ(現場ではこう呼んでます。)」。
色んなことが動き始めております。
すでに発表になってることで言えば漫画連載のスタート。凄いっすね、びっくりしました。
他にも色々とあるんだがまだ言えないんだ、ごめん。
こちら現場サイドでいうならば、よりゲームの頃から「トリ」を好きだった方々に向けて、アレもやろう、コレもやろう、とさらなるメニューアップを目指し追い込みをかけております。
ついては来週緊急ミーティング決定!
なので、少しづつこの日誌内もしくは「トリスティア」HPにおいて発表していく予定です。
こうご期待。
「トリスティア」頑張ってますよ!
どこまで話そっかな。
キャラクターにはキャラデで作監をやってる小笠原君が相当神経使ってやってて、駒都さんが好きな方は喜んでくれるんじゃないかな。実際、キャラ可愛いよね。
コミケ用に流したフィルムは良いカットを集めて作ったものでも、それ用に作ったものでもなく、最初に上がった10数カットをつないだものです。
背景も草薙さんで相変わらずキレイな上がりくれてるし、撮影は「ガンダムSEED」で撮影監督やった葛山さんと、それ以来の付き合いとなるうちのCGの永田くんが相性良いみたく進めてくれてる。
スケジュールは完璧ってことはないけど、頑張れば頑張るほどめいいっぱい時間は使うもんだから仕方ないよね、って。自己暗示?相変わらず厳しい戦いだけど、まあ頑張るっきゃないね。
後編も作画入ったよ。前編にも増してすげえメンツです。リッチで素敵です。
色々と動いていますので、たまにHP覗いて見てください。
おもろいことあるかも?です。
寒すぎます。
もっと北の方たちから見たら「ふざけんな!」程度の寒さかもしれませんが、
やっぱりサブイ。
今、ファミマで「ほっとカルピス」を買ってきました。ほとんど同じ距離にあるセブンとファミマですが、暖かいものを買うときはファミマ。
セブンはちょっと温度が足りません。
もし、もうちょっとお金が出来たら、寒くなくゆっくり座れるトイレを作りたいなあーと思いました。
戻ってきました。
訪問の目的は、昔からお知り合いのスタジオが移転されるということで、
その視察と、ちょうどむこうの忘年会(中国は旧正月なので今がちょうど
お休みの時期)も重なってその出席を主な目的として
伺うことになった次第です。その忘年会には政府関係の偉い方も
出席されることを事前に聞いていて、多分、日本の仕事相手が出席、
一緒に仕事している、ということを見せることがよかったりするのでは?と
想像したりするのですが、少しはそういうのもあったのだと思います。
以前、中国のTV局に日本のアニメを海外番組販売するという
プロジェクトにつま先程度絡んでいたことがあったのですが同様でしたね。
中国はまだまだそういうのが強いのではないでしょうか。これはあくまでも
個人レベルの見解なのですが…。
久々の中国だったのですが、何故か僕が行くと
雪が降る確立は上がるらしくメッチャ降りました。
あまりに危険な交通事情は変わりなく、例えば、2車線の道路、
対面を4台の車が前からやってくる。
それを左によける(中国は右通行)なんて無茶なことが当たり前に展開。
その間を普通にチャリと原チャと通行人が行きかうという恐るべし光景。
実際、僕が乗ったタクシーは原チャと接触。不服そうな表情は見せたものの、
何事もなく走行を続けたときは「いいのかあ?」と思ってしまいました。
後、中国と日本の違いを感じたのは、車が洗車されていない。
ようは日本人がいかに車をキレイに大事にしているか、ってことを再認識。
他には、暗いこと。
街全体もそうですが、部屋、スタジオも明かりが暗めです。
建物も貧富の差は日本と比較できない程大きそうです。
さて、海外(韓国・中国)のアニメ事情についても少し。
ドッコイでは海外の依存度は相当に低かったし(動画と仕上げの急ぎ分限定)、
ここ数年はコンテンツの共同製作を目的に韓国へ行くなど、
現場と違うところで海外に行くことが主となっていたので、
判断は難しいのですが、どうでしょう?
そんな10年前と変わっていないように思えました。
もちろん、全体を100として、その2や3しか見ていないので
判断しようもないのですが、ただ言えることは10年前と比べて
アメリカやヨーロッパから発注される合作が減ったことは事実だし、
その分、日本の作品を担当する原画さんの数は増えたように思います。
後、韓国との共同製作の作品が増えましたね。
最近だと「カレイドスター」や「パタパタ」。
春番「ラグナロクオンライン」も同様のようです。
だから、もしかしたらポーンと韓国発や中国発の良質なオリジナル作品が
発表される可能性もあるんだろうなあーと。
下記にスタジオの風景を撮ってきたので参考までに。