SUBJECT
『トリ』ペイパービュー
DATE
4月9日
『トリ』ペイパービューはじまってるみたいですね。
昨日、版権元の担当者さんが、「見ました!」って話しを聞きました。
完成された作品が、実際の放送にかかってることがやっぱ嬉しかったみたい。
その方、持ってるんですよ完成ビデオ。
でも、その気持ちわかるなー。
うちも環境があったら、多分、お金払ってみたと思うね。残念ながら、ないんだけど。

下記画像は『トリスティア』ミュージッククリップから。

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「シノブ」デカデカポスター
DATE
4月7日

東京アニメフェアで東芝エンタブースで壁一面に貼ってありました「ニニンがシノブ伝」ポスター。東芝エンタ様のご好意で頂きました。
うちのスタジオに届いての第一印象は“ デカイ!”
とにかくデカイよ。
ビッグサイトではデカイと思っても、ビッグサイト自体がでかすぎてピンとこないんだよね。よく家具とか、あとTVかな、買いに行って、店で見たら、「これくらいの大きさは欲しいよね!」とかルンルンで買うんだけど、部屋に届いたら「こんなデカかったっけ」って、あの感じ。
デカイです。
ポスター自体は加工してあってビニールっぽい質感になってるので折れたり、はじっこが破れたりはないみたい。
で、あまりにデカくて貼れるとこないんで、2階と3階の階段の間の壁に大家さんに許可とって貼らせてもらいました。
一緒に映ってるのは、うちの制作の斉藤彰子クン。
クンって感じがとっても似合うキャラです。現在、シノブの6話を担当。

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文章長くなりました。
DATE
4月3日
昨日、友人から「『制作日誌』を読みましたよ」って。
そんで、「過激なこと書いてますね」って。
えー?
んなヤバイこと書いてたっけ、とドキドキ。
聞くと、東京アニメフェアについてのことなんだけど、「まあ、いいかあー」って。別に悪気があって書いてるわけじゃないし。彼自身も「(書いた内容について)そうだよねー」って言ってたし。


で、ちょうど東京アニメフェアのコンペティションつながりで、昨年4月から今年3月までのTVアニメの個人的なナンバー1は!と言いたいとこなんだけど、
今年ナンバー1(になるだろう)かなあ…、思っていた『ROD』が地上波では全部見れないという自体。
最近のTVアニメときたら、最初から未放映話数がDVDについてる仕様になってるものもあれば、ペイパービューのみの放送もあるし、とにかく放送形態が複雑になってきました。
こうなると、やっぱ東京アニメフェアでもなんでもいいので、きちんとした形で評価が残るフェスティバルって必要だと思うな。
視聴者の環境が同等に近く、かつ、アニメを見る層も限られていた10年、20年前なら、アニメージュのアニメグランプリだけで十分カバーできてたんだけど、そうじゃないからね。アニメ雑誌ですら、細分化したわけで…
「何かアニメ見よう」と思った時に、【***フェスティバル】授賞!の文字が載ってれば信用できる、みたいなのはあったらいいと思う。
現場的にもその賞を受賞するのがひとつの目的くらいのね。

で、『ROD』。素敵な仕上がりだったよね(見てるとこまでだけど)。1話から4話の間なんか、「おいおい、いつまでこのクオリティが続くの?」ってよく現場で話してたもんです。とにかく、目立たないところまで丁寧に作ってて、1話は4、5回はみました。そんなの久しぶり。
後、洋画、邦画、アニメとサントラはめちゃめちゃ買うのですが、今年のサントラ大賞は『ROD』と『十兵衛ちゃん2』。くどいようですが、あくまでも“個人的に!”ですから。
「アニメのサントラとは思えない!」とか勢いで言っちゃいそうになりますが、アニメのサントラって他のジャンルと比べても相当レベル高いと思います。
この2本は制作部でエンドレスでかかってたもんです。めちゃめちゃですよ。スミスかけて、パットメセニーかけて、オーティスレディングかけて、『ROD』かけて、スタイルカウンシル、みたいな。その中でも十分格好いいんですから!VIVA!アニメサントラ!です。
なんか、聞きたくなってきた。
今は、昼、天気いいので、懐かしの桑田さんのファーストかけてます。

そんで、まあ、私のうんちくばっか書いても嬉しかないだろうし、めっちゃめちゃとって付けた感はありますが、最後に『ニニンがシノブ伝』のPVから場面写を下記にてご紹介。
色味とか撮影とか、本編ではやり直すと、各担当者が言っておりましたです。はい。
今日はそんなところです。ではでは。

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『東京アニメフェア4日目』&総論。
DATE
3月30日
東京アニメフェア終了。
皆様、お疲れ様でした。

来場者は昨年を上回る6万人以上らしいです。
私共ufotableも昨年に引続き2年連続の出展をさせてもらいました。
「ドッコイダーおもしろかったです」と言って訪ねてくれる方々がいたりして、うちとしてはとっても良いイベントになりました。こういうのは単純に嬉しいです。ありがとうございました。

ただ、イベント全体としてはどうなのかなー、と。
感想を述べる前提として、来年も出展させてもらいたいと思っています。その上での感想。ある意味イベントの趣旨としての過度期を迎えた感を実に感じました。

例えば、開催概要にはこうあります。
『このフェアは、2002年から始まり、今回で3回目となります。特徴としては、アニメ制作会社、テレビ、映画会社、ビデオ販売会社などのコンテンツ流通企業、玩具や文具などキャラクター商品の製造・販売会社など多くの企業が出展し、アニメに関する様々なライセンスを取り扱う国際マーケットです。』
本当にそうなのでしょうか?
ビジネスデーについて、『昨年の実績では、ビジネス来場者は、2日間で約15,000人以上でした。』ともありますが、小学生だったりもっと小さいお子さん(業界関係者のお子さん?)、高校生、専門学校生の姿が多数、見られますし、ビジネスというよりは、「アニメに携わっている方々ならびにアニメに携わろうと思っている人達の日」ってのが正確だと思います。
実際のところ、制作会社で出展しているところは少なく、昨年、一昨年で出展していて今年出展していない制作会社があります。
その反対に販売会社等は逆に増えているところを見ても、より一般デーを中心とした『キャラショー』に近づいていってるように思いました。そういう意味では、趣旨とは随分ずれてきているところを実行委員会様は感じてらっしゃるのだろうか、と疑問はあります。
単純に数字が伸びてるからOK!というなら趣旨を変えるべき。
「じゃあ、趣旨と違うからやめればいいじゃん!」って程、極端でもなく、やる以上は趣旨に添って意味あるものにしたいなあーと。

そして、コンペティションについて。
あくまでも個人的にですが、“物申す”があります。
多分、皆さんもお感じになっていると思います。僕の周りでも同じような声が2、3じゃなく、相当数上がったので文章にしてみます。

1)賞の評価についての選定基準
「アカデミー賞のようになればいい」的な発言をどこかで耳にしたのですが、ならば、ある程度、賞のガイドラインは作るべきなのでは、と思いました。
単純に“売れた”作品を評価するもよし、それよりも“東京アニメフェアとしてクオリティの高いもの”を選定していくのか、そういうきちんとしたガイドラインですよね。
なんだかんだ言っても“アカデミー”らしさってあるじゃないですか。それ。
「アカデミー賞のようになればいい」的発言は、多分、東京アニメフェアで作品賞を取れば、その作品が再度注目を浴びることほかならないと思うのですが、だったら、きちんとしたガイドラインをもうけて欲しい。
それは僕ら観る側にはわからなくとも、納得できる「あー、やっぱりね」くらいはほしい。
今年の『ガンダムSEED』と昨年の『花田少年史』。私の口からどうとは言えませんが、一貫性の無さは皆さん感じられると思います。


2)対象作品は?
ガイドにはこうあります。
『過去1年間に国内で放映、公開もしくは販売された商業アニメーション作品の中から実行委員及び監督、脚本家などの専門家、約180名の投票により決定されます! 』
どうなんでしょう?
例えば、優秀作品に選ばれた『鋼の錬金術師』。これは現在も放映中の作品であり、まさしくヒット中の作品であります。
ただ、ビジネスはおいといて、作品内容として結果が出ていない作品ですよね。
かつての作品でも後半に来て、「なんじゃこりゃ、今まで観て来た視聴者をバカにしてんの?」って作品も多々あったと思います。
そういう意味でも、放送途中の作品を評価しちゃっていいのか?
さらに突っ込みを入れると、未だ公開していない新海さんの『雲のむこう、約束の場所』が昨年2003年度の表現技術賞を授賞している。ぶっちゃけ意味わかんないっす。「誰が見て、誰が評価したの?」って感じでしょ。
多分、新海さんご自身も「?」じゃないのかな。1度お会いさせてもらい話しもさせてもらったのですが、実に感じのいいかたでした。


このまま日本のアニメが繁栄していってもらいたい!
そういう意味を込めて、ぜひ改善していってもらいたいと思います。
5年10年継続していくことに意味がある!と個人的には思っています。今年来年という短いスパンではなく、将来へビジョンを持って進めて欲しいです。


最後に、うちのブースに飾ってあった造形物をご覧ください。
来年も東京アニメフェア頑張って成功させましょう!!!

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『東京アニメフェア』3日目。
DATE
3月27日
『東京アニメフェア』3日目。

今日も画像いっぱいでお送りします。
人、人、人の大盛況。画像1です。
ほんと盛況なのはいいことです。

【画像1】

次がうちの前のブースでブロッコリーさん。画像2です。
昨日までが嘘みたいに活気づいてました。
後、その横の大阪ラジオさん、ピエロさんブースでは、物販コーナーで行列が出来てました。

【画像2】

で、ufotable関連を。
いきなりTプロデューサーが「テレカ置いてねーぇ」と登場。今回が初売りのようで、右2種類は各50枚しか作ってないらしくお早めにだそうです。
で、Tプロデューサー、姿を消したと思ったら、再登場で持ってきたのが【画像3】。
空気が入っては抜け、大きくなるポップというのでしょうか、そういう飾りです。うちのブースと雰囲気があきらかに違うのですが、「まあーいいかー」というわけで正面においておきました。これが子供に大人気。不思議そうに見ていきます。そして必ず触る(笑)
その子供達の「不思議っぷり」の可愛いこと。やっぱり子供が喜んでくれるの見ていると“幸せな気持ち”になります。これは『ドッコイダー』『トリスティア』ED共にもいえることで、とにかく子供が画面に釘付けになってくれているのがたまらなく嬉しかったです。よかった。

【画像3】

【画像4】

で、【画像4】がテレカ。

最後に生ナノカ。
イマジカさんブースで発見しました。
『ダイバージェンスイブ』も一緒なのはイマジカさんつながりということで。
とにかくこの杖が出来いいんだ、ぜひ終わったら欲しい!
以上!

ビッグサイト帰りでそのまま仕事スタートはシンドイです(泣)。

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『東京アニメフェア』2日目。
DATE
3月26日
『東京アニメフェア』2日目。

今日はデジカメでパチパチ撮ってきましたので、そのうちの3枚を下記にてアップします。

1枚目はうちのブースの画像です。東京アニメフェアへお越しの際はぜひお寄りください。『ドッコイダー』EDの造形等々を展示中です。

2枚目が、なんと『トリスティア』ナノカの杖が届いたので記念にアップ。こんなの作ってたなんて知らなんだ。ついでに明日は誰かがコスプレを着て場内を練り歩くそうな…へえ。明日はぜひ、コスプレナノカを見つけてアップしたく思います。

3枚目は、東芝さんのブースです。
でけえ!
でけぇ!「しのぶ」が貼られていたので撮ってみました。
「しのぶ」のお披露目映像は、ufotableブースと、東芝ブース、メディアワークスブースでご覧いただけます。

今日は自分んとこのブースから離れて結構見て回りました。
目につくのは「ハガレン」の紙袋。とにかく目立ちます。アニプレックスブースで配布しているようで、大きさ的には男性がスーツを買ったときにお店が入れる紙袋の大きさくらい。だいたい横60cm×縦40cmくらいでしょうか。
同様にスチームボーイの紙袋も目立ってるのですが、紙袋の大きさが倍の「ハガレン」の勝ち。
後は、「レジェンド」。とにかく「金かかってる!」っていうアトラクションっぽいブースになっています。
うちの前はブロッコリーさんで明日の一般デーに控えてほぼ閉鎖状態。明日が恐いです。
ではでは今日はこんなところで。

SUBJECT
『東京アニメフェア』スタート!
DATE
3月25日
『東京アニメフェア』。
企業様からは、「3月末のこの決算時期に、なんでこんなイベントやるんだ!」という悲鳴が響き、完全夜型なアニメ制作会社は「朝9時過ぎにビッグサイト集合!」という過酷な指令に眩しい太陽と格闘中であります(今朝は曇りでしたが…)。

さて一日目。
毎年、大掛かりになっているように思います。
特に今年は、「スチーム」「ハウル」「スピリット」「イノセンス」とかつてない大作ラッシュ。
色んな現場で上記の4作品の絵コンテとか覗けるチャンスはいくらでもあるのですが、「せっかくの大作を、前知識なく楽しみたい」とできるだけ情報をシャットアウト。
「うち以外の作品はみんなこけてしまえ!」なんてけちくさいことは一切思っておりません。実に楽しみにしています。
こんなの、「マクロス(劇場)」と「うる星2」が重なった年や、「ヤマト完結編」「クラッシャージョー」「幻魔大戦」の年以来。
その前だと、個人的には「さよなら999」と「ジョー2」の年。
いやあー楽しみです。
まだ行けてませんが、今週か来週かには「イノセンス」を見に行ってこよう!と思います。
好みはさておき、間違いなく今のアニメ界最高のビジュアルクオリティなんだろうなあーと超楽しみです。

さてさて、ひとつお知らせ。
「ドッコイダー」のポスターがうちに少し残っています。
東芝さんに「アニメフェアで配っていい?」って聞いたら「OK」って二つ返事。「太っ腹!」
というわけで、
希望者いらっしゃいましたら、ブースにいる人間に「HP見たのですが…」とお声おかけください。
そんなに多くはありませんが、土曜、日曜、と用意しておきます。


「トリスティア」の方も、クロックワークスさんのHPにて、予約特典付き通販を行っていますので、ぜひぜひ宜しくお願いします。


SUBJECT
(『ニニンがシノブ伝』PV)+(『トリスティア』第1巻+ミュージッククリップ))=納品
DATE
3月23日
お疲れさまです。
上記2本の納品が完了しました。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。

『シノブ』は、去年の『コスモス荘』同様、最初に上がったカットをつないだものです。
PV(プロモーションビデオ)用としてつくったものというより、PV(プロローグビデオ)と思ってもらえればなー、と。
なので、東京アニメフェアへ足を運ぶ予定の皆様、「7月放映に向けて、まあまあ進んでるんだなー」と暖かい目で見てやってください。
上映場所は、東芝エンタならびにufotableブース内モニターにて予定しています。


そして『トリスティア』。
長かったなー。
東京アニメフェアでは、エンディングのクレイアニメーションを上映しますので、ぜひufotableブースへいらしてください。
なんだかんだで11月から造形の作業をスタート。
この『トリスティア』で作った造形と、『コスモス荘』EDで作った造形もブース内展示いたします。
さらにufotableオリジナル作品『マッシュランド』の造形も展示予定です

というわけで、今年の東京アニメフェアはメインは、ずばり【クレイ】です。


で、今週は後、、東京アニメフェアの準備と、『ソニック』『ガンダム』『ポポロ』のCGが残っており、もちろん『トリ』の2巻目に、『シノブ』も加わって、相変わらずの不夜城続行中。
『シノブ』の本編のスチールや、『トリスティア』のミュージッククリップのスチールは近いうちにアップしたく思います。お楽しみに、です。
ではでは。

SUBJECT
不夜城
DATE
3月20日
いくつかの納品と【東京アニメフェア】の準備で完全に不夜城と化しています。
というか、制作部、モノだらけ。
もうグチャグチャです。

ブースの設置は昨年に引続き、今年も自分等でやります。
ちなみに、去年のブースは下記な画像でした。
イベントブースの設置を自分等でやるということは、当然、トラック等々の準備はもちろんのこと、“モノ”を揃えなくていけないわけで、ちょっとづつちょっとづつ合間を見て進めてきたのですが、進めるということは“モノ”が溜まるわけで、はっきりいって“邪魔”になっています。
“折りたたみ机にモニター置いて、パイプ椅子でいいじゃん”って方がいるかもしれませんが、かりにも映像を志しているモノとして「それではいかん!」と思うわけです。
じゃあ、「業者に頼んじゃえばいいじゃん」とも思いますが、“やっぱ、もったい無い”です。
もうひとつは、自分等のイメージするブース作りを前提として、そのイメージを人に伝える難しさを考えれば、年に何回もあるわけではないのでやった方が早い、っていう結論に到ります。
こういう仕事をしていると、無謀にも
“クリエイティブなものをやりたい”
“今まで見てきたことのない映像つくり!”みたいなものを目指したいと思ったりします。で、志ざそうものなら、“今まで見たことない”わけだから、仮にイメージできたとしても伝えたり、スタッフ同士で【共有】しあうのは大変なわけです。
そこまでの映像をまだ作れてはいませんが、イメージの伝達の難しさは日々実感です。
というわけで、未だ仕事中です。
ちょっと休憩、お茶タイムでの制作日誌執筆。27時33分の日誌でした。


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