SUBJECT
本日2回目の制作日誌
DATE
8月17日

深夜2時28分。
コピー行きの場所で作監上がりを見つけたので、久々に撮ってみました。
可愛いっすね。
最後まで持ちこたえるよう踏ん張ってます。スタッフ、踏ん張ってくれてます!

SUBJECT
『サモンナイト』クラフトソード物語・小説
DATE
8月17日

『サモンナイト』クラフトソード物語のCMのお仕事をちょうど半年ほど前にさせて頂き、その流れで、小説本の本文イラストを担当させてもらいました。

商品が本日届きました。
やっぱ形になると嬉しい。
イラストを担当するはもちろん、CMで監督ならびに作画監督を兼任、大車輪の活躍を見せた外崎氏。『シノブ』のシリーズディレクターです。
『シノブ』とスケジュールが少し被ったんですが、思いいれ持ってやってくれました。CMで担当したスタッフも懐かしそうに本を手に取り、厳しい日々の清涼剤となりました。昨日の『トリスティア』CDもそうなんですが、こういうのは元気でるんですよ。『シノブ』追い風です!

イラストは全部で11点もあります。
ぜひぜひ、本屋で見つけましたら手にとってご覧ください。
うちも監修の名前で載っけて頂いているようで恐縮です。

SUBJECT
『シノブ』&『トリスティア』
DATE
8月16日

いよいよ『ニニンがシノブ伝』の制作期間もラスト1ヶ月となりました。
ジェットコースターに例えるならば、ラストのクライマックスを除いてのイベントが終了。ゆっくりとゆっくりと、最後のイベントに向かって坂を上がっているところでしょうか。
現状、9話まで作画が終了。
よっしゃあ!
スタッフの皆様、御疲れ様です!!!

そして、…そして、今まさに、
ガッツーーーーーーーーーーーーーーンと僕らを乗せた箱が勢いよく降りようとしています。
恐ぇー

『トリスティア』の各CDが完成。
こんなに出すんですね。左から川澄さんが歌う挿入歌。サントラ。野川さんの主題歌。タケカワさんのEDとなっています。
スタッフならびにスタジオ用にといくつか頂けましたので、ポスターのところに飾ってあります。
普通のマキシより一回り大きくDVDパッケージと同等サイズ?ちょっと得した気分はあるかも…
コミケで発売されたみたいですね。

SUBJECT
らくがき
DATE
8月14日

打合せで、打合せ部屋へ行ったら、ホワイトボードに落書き。
おもしろいので“激写”。
アップしてみました。

誰が書いたんだろう…

SUBJECT
制作おんがく事情
DATE
8月11日

制作部。
泊り始めたのはいつの日か…
中野のドンキと高円寺のジーンズメイト(なぜに24時間営業?)、僕等の強い見方です。

そんな状況下においても、音楽だけは切らしません。
燃料っす。
CDや本は、2階に置き場を作ったので、聞いたら戻すが基本なのですが、戻す余裕はなく、増えるいっぽう。僕の机横は画像のような有様です。

CDラジカセは、スタジオ設立時、内田が持ってきたもので、以後、ずーっとコレ。
スタジオの内装に手間隙かけてもCDラジカセはコレ。実は、ゴミ捨て置き場から拾ってきたものだってことは、随分後になって聞いたのですが、変な愛着もできてしまって、結局、使ってます。
ちなみに、拾ってきただけあって、カセットデッキは壊れていて、CD-Rはかかるものとかからないものがあったり、とまあそれなりのもんですけど、そういうラフっぽいとこがいいかなって。

最近、よく流してるのは下記な感じ。やっぱ夏ってのはあるでしょうね。
beachboys/goodvibrations box(特に3)
stylecouncil/box
the voices of east harlem/right on be free(暑い昼間にお勧め)
al kooper/naked songs
george harrison/all things must pass
bob marrley and the wailers/live!
dexys midnight runners/too-rye-ay
prince/musicology(殿下の新作)
benfolds five/benfolds five
bilypreston/live
georgie fama/for cafe
carole king/the ode collection
Stevie Wonder/innervisions
nilsson/nilsson sings newman
wings/venus and mars
steve miller/born 2b blue
大滝泳一/ロングバケーション(飽きねぇースゲエアルバム。エバーグリーンです)
yuming/sweet,bitter sweet
ビギン/一五一会
YMO/Ultimate Collection of Yellow Magic Orchestra
曽我部恵一/曽我部恵一
jet streem/spring flight

他、めちゃめちゃいっぱい。 今は、マイラバのセカンドが流れてます。“naked”

7話納品済み。 10話アフレコ終了。

それにしても眠い…

SUBJECT
『シノブ』10話AR台本
DATE
8月8日

本日ももちろんお仕事。
もう、しゃあないねえー、やるっきゃない。

↓は10話のAR台本。
裏面にも絵があるのでビックリ。
柴田くん、相変わらずこの台本の為だけに書き下ろしてます。
制作的には、もったいねえーなあー。ってわけで、ここでせめてもの有効活用なんすけどね。

SUBJECT
『シノブ』9話アフレコ
DATE
8月7日

放送始まったら早い早い。
もう、9話までアフレコ終わってしまったので、アフレコ的に残るは3本+ドラマCD。
なんだけど、現場は、現在、7話。
納品前のまさに“24時間戦闘中”っす。
状況をちょびっとばかしシナリオに直すと↓な感じかな。

◎リテイク出し編

●制作部
  深夜3時。制作A、扉をあけ戻ってくる。
制作A「(ハァハァな感じ)ラッシュ上がったよ!」
制作B「よっしゃー」 制作A「チッェク、スタンバるんで、演出呼んできてもらえます」
制作B「了解」
  と、制作AはVHSを持って撮影部へ、制作Bは作画部屋へとかける。

●撮影部
   ラッシュ上がりを見る、演出、撮影監督、制作A。
   テレビ画面に映し出されるラッシュ映像。
   作業中の仕上げや撮影スタッフ、制作デスクやらが一瞬手をとめ、
   体半身に視線はテレビに。
   ピーんとした空気が流れる。
   願うはひとつ、“ノーリテイク”。
演出「あっ。ちょっと巻き戻して」
   ピキーン!。皆の脳内に走る「何か(リテイク)あった?」
   巻き戻されるビデオ。
制作「どうっすか?」 
演出「大丈夫ぅ。BOOKが逆になってるように見えて」
   皆の脳内に走る「セーフ!」
   * * *(時間経過)
   で、結局、リテイクがいくつか出て、制作は喪失感に蝕まれながら、
   自ら奮い立たせ、カット袋を撮影から回収。
   再び、作業を進めるのであった…。
   時計は現在朝3時53分。

◎ぎりぎり作画編

●作画部屋
  作画監督(以下、作監)へカットを届ける制作C。
制作C「どうっすか?」
作監「(鉛筆を走らせながら)うーん」
  と、芳しくないご様子。
  制作Cくんは、すかさず、
制作C「今日、朝2時まで色指定に15カットは入れないとヤバイっす」
作監「出ても、1カットかなあー」
制作C「(劇画調の表情で)えっ!。1カットはまずいっすよ。
   ほんとに(放送)落ちますって」
作監「でも、この原画は流せないでしょー」
  と、制作へカットを見せる。
  制作Cは「確かに…」と思いつつ、
制作「でも、ほんとマズいんすよ。色指定スタンばってますし」
作監「って言われてもねえ」
  そして沈黙。
  制作が思うこと。
  A)流して、動画へ回す。言い訳=色がつけば気付かないさ、きっと。
  B)作画監督へ無理にお願いしまくる。
作監「巻きなおしってできます?」
  C)頑張って巻きなおす。
   さらに沈黙。
作監「どうするぅ?」
   とにかく手を走らせる作監。
制作C「(モノローグ)この時期、このギリギリでこれから原画さんお願いして、
   それから演出で…今日が火曜だから、来週、ダビングで…
  実際、自分の体も限界だ。持つのか?持つのか??持つのか???」
  と、自問自答。
  そして、
制作C「やります!巻きなおします!」
作監「(軽い調子で)じゃあ、よろしくねぇ」
  制作Cは、脇にカット袋を抱え、闇の中へとダッシュするのであった。

と、想像も交えつつ(笑)ですが、スタッフ一同本当に頑張ってます。
体張んないとね

SUBJECT
『シノブ』9話カッティング
DATE
8月2日

9話のカッティングが終了。
制作的には、ラストスパート前に到る、この時期が実はシンドイ。
後2週、耐えて耐えて耐えて、ラストスパートが出来る状況を整えつつ、正念場にむけて頑張る。
まあ、そうはいっても、放送始まってしまったんで、ずーっと正念場っちゃあ、正念場なんですけどね…(泣)

そんで、最後は総力戦です。

『シノブ』4話Aパートの川のシーン。
音速丸が怒りに怒って川が爆発するシーン。
川の水が、一度ゆっくり戻って、揺り戻される原画、よかったなあ。
個人的にはこういうのに弱いです。ダイコンの爆発を思い出しましたよ。

本日の画像は、9話のアフレコ台本。
シノブのゴスロリ版?

SUBJECT
まんまる
DATE
7月28日

3日振りのお風呂。
「今日はぜってー入ってやる!」と、
入場締め切り24時45分ギリギリにスタジオから徒歩5分の銭湯へ。
手ぬぐいタオル、一回分のシャンプーとボディシャンプーが一袋に入って100円のお徳セットがあるのですが、これまで何度購入したことか…
結構、人がいるもんで7、8人はいました。
年齢は10代から40代まで意外とまばら。
熱いお湯を堪能し、キレイキレイで出てきたのですが、
外は雨…
最悪の自体に備え、傘は持ってきておいたので最悪の事態は免れたのですが、ちょいとばかしblueでした。

上記画像のドッコイは、いつかのTシャツと同様で、ジェネオンUSAの販促グッズ。
2体頂きまして、1体は保存用、一体はせっかくなのでED音速の横に飾ってみました。
この2体を並べての千葉さんの第一声、「まるーぅ」。
確かに(笑)

SUBJECT
DATE
7月26日

僕の机の前のミーティングテーブルにつまれたひとつのカット袋。
「(松田優作風に)なんじゃ、この厚いカット袋は?」
ってことで、デジカメで激写。
テレビの釣り番組の如く、対比にコーヒー缶なんて置いてみました(笑)。

3カット兼用だけど、この一袋で動画枚数360枚、仕上げ枚数500枚強の恐るべしカットです。TVなんでお手柔らかに…(泣)、まあ、行くっきゃないね、いい絵が上がるとやっぱ嬉しいし。
いやあー、セル時代で、劇場とかならたまにこういう分厚いのお目にかかることもあったのですが、本当久しぶり。
作画さま、仕上げさま、お疲れ様でした。撮影も大変ですね、
リテイク出しにひっかかったそうで…(泣)
よろしくお願いします。

SUBJECT
『シノブ』8話アフレコ
DATE
7月23日

昨日、『シノブ』8話のアフレコ終了しました。

それで、今日なんですけど、
スタッフから『シノブ伝』オフィシャルHPの掲示板の書き込みに“古賀さん(原作者)”の名前があるということを聞き、早速、アクセス。
↓コピペ
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 
原作者が書き込みしてもよい物かどうか悩みましたが

体がウズウズとして書かずにはいられませんでした。
お許しください。(一応、編集さんに許可を頂きました)
スタッフの皆様、すばらしいアニメを作って頂きありがとうございます!
テレビの前ではいち視聴者となって笑い、驚き、感動してしまってます。
そしてそれを視聴してくださってる皆様、ならびに
書き込みしてくださった皆様、ありがとうございます!
これからもアニメ(漫画も少々)応援よろしくお願いします。
エイヤーエイヤー♪

投稿日07月21日(15:09)投稿者古賀亮一

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 
編集担当者に電話で確認してみたら(すみません、好奇心です)、
「そうそう、そんな電話もらってます」
とのこと。
というわけで、
「ものほんじゃん!」

古賀さんありがとうございます。
編集担当者さんから聞いた話しだと、放送前に完成VHS、いわゆる白箱を事前にお渡ししているのですが、
「放送で見たい!」と、すぐに見たい気持ちをグッと我慢でTV放送を見られたそうです。
喜んでもらえたみたいでホッとしてます。
毎度のことだけど、原作者さんや担当者さんに喜んでもらえて、嬉しい気持ちもありますが、大事な原作を預からせてもらっているわけで、やっぱり“ホッ”とする気持ちが前にでますね。
少しは責任果たせたかなー、っていう。まあ、まだまだ先は長いんでグッと気を引き締めて、です。

それにしても眠い…

SUBJECT
車ヤバシ
DATE
7月21日

車ヤバシです。
暑すぎて、全くエアコンが効きません。
僕が普段使ってる車が古いのもあるのですが、出るのは熱風ばかりなり。
いい加減、“げんかーーーーーーーーーーーーーーーーーーい”
と思い、買い換えが頭をよぎるのですが、愛着が…。

音響監督の仁さんの車も、エアコンの症状が全く同じとのこと(泣)
「夜涼しくなって、どうでもいいときに、よく利くんだ、コレが」って言ったら、
「そうなんだよ」と超共有。
辛いことは、分かりあえると嬉しいんだ。まさにアニメ作りと同じなり。
彼も、夏になるたびに買い換えようと思うのですが、愛着がそれを許さないらしい。
もうここまで来たら、「2台目として買うしか…」とも言ってるんだけど、駐車場台の壁は高すぎ。東京高すぎます。

昨日、午後1時から環七を3時間ほど外回りで走ってたのですが最悪でした。
車の熱気と、アスファルトの照りつけで完全サウナ状態。
シャツは汗でもうベッタリです。
どうしたもんかなー、と思う日々なんですが、涼しくなったら、結局なんとなく忘れちゃうだな、いつも。我慢我慢。

↑色指定の机の上なんですが、
EDのラストカットの音速丸がこんなところに!

SUBJECT
海の日?
DATE
7月19日

今日、祝日なんですね。
日曜もそうですか、普通に仕事で、普通に8話カッティングでした。

SUBJECT
『トリスティア』第2巻
DATE
7月17日

サンプルDVDが届きました。
ありがとうございます。

毎作品毎作品、DVD発売に際しては、(メインスタッフ分+α)のサンプルをクライアント様から頂けているのですが、他国だと、「作業に対しての対価は支払っているのだから、どうしてサンプルを提供する必要があるの?」と頂けない場合も多々あります。
そこまでじゃなくても、例えば、受注した会社に一本だけ、
海外は編集や音楽の入れを発注会社が自国で行う場合が多いので、完成品としてのVHSコピーが一本のみ送られてくるとか、あくまでも僕の知ってる範囲ですが、そういうのが多いように思います。
もちろん、日本でもそういう考えの会社はありますし、
でも、やっぱり淋しいなあ…。

苦労して作ったモノが形として、手にとれる喜びは、“次へ”つながります。
忘れちゃいけないのは、サンプルを頂けることを当たり前と思わず、感謝の気持ちを忘れないこと。
ある会社のPで、「モノづくりをしてくれてる人にサンプルを出来るだけ渡したい」と言ってくれた方がいたのですが、やっぱ、こんな方にヘタなものを作って渡せません、って。
お互いのそういう尊重する気持ちっすよね。アニメって実はいろんな国と交流あるんですよ。色んな考え方や、色んな価値観に触れる機会あるんですが、日本のこういう“情”なところってイイなあって素直に思います。

他のビデオメーカーさんのプロデューサーなんですが『トリスティア』のパッケージを見て、「凝ってますねぇー」って。
パッケージの入れ物っていうんですかね、これ自体が新製品というか過去にない形のようで。
表面を触ったり、DVDの盤を取り外してはそこも触ったり、隅から隅までチェック。
ここらへんはさすがプロだなあ。

『トリスティア』第2巻よろしくお願いします。

SUBJECT
『シノブ伝』7話アフレコ
DATE
7月16日

昨日は7話のアフレコ。
今回は録音スタジオ、待合所と言うですかね、休憩所ですね、の写真をアップしてみました。

写真の左向こうが、声優さん達が演技する、マイクが並んでるスペースになってて、その対面、ガラス越しに録音スタッフならびに制作スタッフのスペースとなっています。
ただ、休憩所でも、収録中のアフレコの様子をモニターで見ることが出来るようになってます。 もちろん、外の音が遮断する分厚い扉付き。

写真に映ってるポスターは『トリ』と『dears』と『シノブ伝』。
別にメディアワークスコーナーというわけではなく、
ここで録音している作品は自由に貼っていいコーナーというコト。
だから、『dears』もここで録音してるんでしょうね。この前まで、『ゴーダンナー』のポスターが貼られてました。

何回か前の制作日誌で書いたコーヒーが入ったポットが映ってますね。
本日はHOTでした(笑)

SUBJECT
3話V編。
DATE
7月14日

本日、3話のV編集。
昔はフィルムを切って貼って、それこそ大変だったのですが、デジタル化によって最も環境が変化したアニメ作りのセクションのひとつだと思います。

さらに話しを続けると、4、5年前までは、動画のデータの大きさに対して、CPの速度がまだまだおっついていませんでした(超高価なものは除く)。
なので、デジタル編集といっても、編集ポイントを探るものが大半をしめていて、フィルム時代同様、ロールという発想が残って、V編集に、それこそ10本も20本も素材マスターが持ち込んでいました。
それがもう今では、完全リアルタイムの非圧縮。
で、持ち込むのはデジベ1本(笑)。デジタル技術の進歩と一般化のスピードはあまりに早いです。早すぎる。
で、V編集所。オンライン編集ともいいますが、オフラインとオンラインの垣根は限りなく0に近づきました。 ↓それっぽい感じでしょ。

で、7話の台本が到着です。↓

SUBJECT
ポスター到着です。
DATE
7月12日

東芝様からポスターが届きました。
写真はキャラデの柴田君の机の横ですね。
柴田君が動画の子の机に貼ってるわけですが、教え子、文句は言えません(笑)
でも、ポスターとか貼ると、“やってる感”でてイイもんです。

後、『シノブ』公式であらたな読み物の連載がスタートしました。
タイトルは『アニメ化への道』。
第一部は、「夜明け前編」。
仲間のひとりが、公式の充実を図るため「何かしたい」と言い出してくれました。嬉しいですね。
読んでもらえればわかるように、実際、『シノブ』を一緒に作品つくってる仲間なんですが、会社の規定とか諸々で名前は伏せさせてくださいとのこと。
僕んとこには4話まで届いてるのですが、楽しく読ませてもらいました。
続き、楽しみにしています。

SUBJECT
『シノブ』6話ダビング
DATE
7月9日

昨日は『ニニンがシノブ伝』6話のダビングでした。
その前の日の夜、音響制作から、「ダビングのスタジオのエアコンが壊れました」って…
まじッ?
で、「やるの?」っちゅうか、「機械は大丈夫?」
最終的には「薄着で着てください」って(笑)。
ちゅうても、どのみちこの暑さだし、業界が業界なんで、何が変わるわけではないです。さすがに打ち合わせとかはそこそこまともな格好していきますが、会社では短パンにタンクトップ。そんなもんっす。

で、ダビング。
。おもろかったすよ。
スタジオにつくと、スタッフはいつもより軽装。
ちなみに僕が5分遅れで入っていったら(タンクトップに短パンで)、「準備は万端」ってみんなに爆笑される始末。すみません、いつもこんな格好なんですけど…。
ただ、想像していたよりは、通路というか待合場は普通にエアコン効いていて、
その風が入ってくるので(いつもは閉まってる)そんなに暑さは感じなかったです。入り口にはバッチリ、扇風機。
コーヒーもアイスで、氷も完備(いつもはHOT)。おいしく頂きました。

それでも、もし、エアコンがダメダメで、こもった空気と、機械の熱で、うげぇーーーーーってことになっても全然楽しかったと思います。なぜなら、フルカラーで、しかも絵の出来もOKで、内容もおもしろい。ダビングの最短時間更新の2時間30分。言うこと無しです。

それにしてもアニメ作りっておもしろいです。
1話では業界的にいうところの地味芝居の連続で、特にAパートはその連続で、
後半の話数の演出にラッシュ見せたら、
「こんな大変なことやってるんですか!?」って。
『御先祖様万々歳』を思い出したのは僕だけじゃないと思います。
下手にはっちゃけで動かすより枚数もかかるし、うまくいって当たり前、失敗したら超目立つ。作画さんよく頑張ってくれました。
例えば、名作劇場のハイジとか、山から駆け下りながら、服脱いでいく芝居あるじゃないですか、すごいよね、確かに(当時の)キャラは線が少ないけど、当たり前に動いて当たり前に服を脱いでいて、その上で躍動感までついてる。キャラが走りながら服を脱ぐんですよ、考えれば考えるほど大変だ。もちろん、台所で皿を洗ったり、髪の毛を洗ったりの日常芝居も同様です。
アニメーションの作画というものを分かりはじめて、あの大変さと技量の凄さを実感した時のことを今、日誌書きながら思い出しました。

といっても、2話は2話で、別のベクトルで大変なことにチャレンジ。
ハッチャケときちんとした芝居のバランス、後、タイミングと間だね“間”。
まだまだ最終回までゴールは遠く、しんどいんだけど、やっぱいい絵が上がると嬉しい。頑張るっす。

今日から関東の放送スタートですね。
よろしくお願いします。

SUBJECT
『シノブ』放送スタート
DATE
7月7日

暑いっすね。
とにかく暑い。
これは泊まりこみスタッフにとって、
着替え時期の短縮と、
お風呂入らない期間の短縮という、意味においてもダメージ大です。
現状、“周囲に影響”メンバーは不在、よかった(笑)。

そして、本日から『ニニンがシノブ伝』放送スタート。
何度も何度も、ラッシュ上がりから、カッティング、アフレコと見てきた映像ですが、
生で見たい。
放送を見たい。
だけど、お預け。
本日は中部放送からのスタートっす。ぐぐぐっ。

放送を始まっての反応はすげえ楽しみですが、
とうとう放送日までの日付を使い切ってしまい、
毎週の追っかけあいという闘いを前にした
ドキドキ感でいっぱいです。
明日は6話のダビング。オールカラー。とりあえずセーフ。
こだわりだったり、もろもろは、関東の放送もあるので後日にて。
それでは、最終回までよろしくお願いします!

SUBJECT
『シノブ』5話アフレコ台本
DATE
7月4日

↑『ニニンがシノブ伝』5話のアフレコ台本。
ナンバー013とふられていますが、どのスタッフにどのナンバーの台本を渡したか、の確認が業界的に義務化してきました。
厳しい制作会社では、絵コンテやキャラクター等の設定類にも同様のナンバーを入れています。
理由は、みんなもご存知の通りです。
ようは売り物になっちゃうんですね、
例えば、そのせいで、気軽に「こういうの書いてください」とか好きな作画マンに言えなくなりました。
緩い時代は消えつつあり、淋しい気もしますね。

昔から、スーパーアニメーターのゴミ箱は常にきれいでした。
なぜかと言うと、夜中に誰かが持っていっちゃうから(笑)。
下書きも、あたりも、勉強になるんでしょうね、みんなで漁ってましたよ。
僕はその時代を知らないのですが、やっぱり大塚さんとか宮崎さんのゴミ箱はいつもきれいだったそうです。
それで、僕の先輩で、宮崎さんのゴミ箱から「カリ城」のルパンのカラー原稿を拾った人がいまして、フィアットで走るルパン、没原画なんだろうけど、他にも色々と見せてもらいました。未完成っぽさが魅力拡大で、味があっていいんですよ。「いいなあー」って欲しがってみたのですが、くれませんでした(笑)

というわけで、
僕ももらったり、書いてプレゼントしてくれたり、でお宝はいくつか持ってますが、
誰々が書いたっていうだけじゃなくて、
もらったシチュエーションとか、手に入れたシチュエーションだったり、その時代の自分の暮らしだったり、のドラマが大事なんだと個人的には思ってます。


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