SUBJECT
もろもろ
DATE
7月14日

『フタコイ』放送は終りましたが、スタジオ内はなんだかんだと相変らずバタバタしてます。
現状では、ゲームが一番大変です。デスクとキャラデ作監はテンションを保ったまま6月と変ることなく走り続けてます。後は次回作の作画インへ向け、イメージボードやら設定やらコンテやら。さらに、作画さんは机のお引越し。ちょうどいい配置に調整。これも次回作へ向けての準備です。

そして、『フタコイ』自体もDVDリテイクの前半戦が終了。
OPはかなり修正を入れました。当時は色がついた事態が“不思議”なくらいのスケジュールで、
かつ『シノブ伝』ん時に挑んだ3000枚(要はTVシリーズ1本分)を使ったOPのリベンジをと目論んだのですがそれが仇となってさらに現場を圧迫。
やってるときはあまりのシンドさに後悔しました。
ただ、今となればやってよかった、と思えるのがモノ作りの“不思議”さ、です。
今回は約2200枚でした。
これ以上、ただ枚数を使うだけならいくらでも使えますが(といっても目に残らない、早すぎて何がなにやらわからないものに…)、後はどこまでいっても何を作りたいか、って原点に戻ってくるんだろう、と思ってます。『フタコイ』OPがどうして発表されたようなフィルムなったか、ってのはムック本でしゃべってくださいとのことなので、ここらへんで。

そして、『フタコイ』のサントラ話し。
2枚出るようです。
今時、1クールアニメで2枚のサントラなんて聴いたことないもんな。関係者もビックリの勝負っぷり。
キングレコード頑張ります(笑)。
1枚目が50曲近くも入ってるようで、これには1話~6話に使った曲のほとんどを収録したとのこと。2枚目が7話~最終回まで。8話からの新EDも、10話、13話の単発EDも収録されます。
それで、今日はじめて聞いたのですが、8話の新EDのフルバージョンを作ったらしく、収録するんだそうです。
キングレコード頑張ります。
現場としては大歓迎。
結構なページ数のムック本の計画もあるらしいし、DVDのジャケットやらもろもろの版権も残っているので、『双恋』コンテンツのなか、『フタコイ』な僕らも端っこでもう少しだけお手伝いすることになりそうです。

SUBJECT
『フタコイ』終えて
DATE
7月5日

『フタコイ』の制作が終わって***日が経ちました。
もう遠い日のような感じ。
1話からギリギリのギリギリだったので、3ヶ月が長くて長くて…。
色彩設計の千葉は1話の時点で「燃え尽きた」って言ってたし、多くの作品では、終わってしまえば“修羅場”もすぐに “いい思い出”になってしまうもんですが、まだまだちっともなりません(笑)
ただ、こういう仕事をやっていていいなあーと思うのは、そのしんどかった作業もそんときの感情も全て無視して、フィルム単体として残るってこと。
フィルムは嘘つきません。
スタッフの“熱気”は閉じこまれたまま残る。
最終回は見事に一万枚をオーバーし、制作費にとどめをさしました(泣笑)
話数別で枚数を使った順でいうと、1位が1話。2話が最終回。3話が11話。ここまでは1万枚オーバーしました。
とにかくスタッフの頑張りはすごかった。
動画だったり仕上げ枚数で1万枚をオーバーしてるってことは、原画さんは、少なくとも2千枚や3千枚の原画を書いてるわけで冷静にすごいと思います。

最終回の制作が終わってもバタバタしてたんですが、
次の打合せまで時間があるので、時間あるかぎりダラダラと書いていきたいと思うんですが、

最終回のラストデイ。
とにかく引っ張るだけ引っ張りましたね。
曜日とか、具体的にはさすがに書けませんが、
最後の仕上げ上がりのカットがあがったのは納品日の朝2時30分。
朝8時30分の新幹線にはテープが乗ってたわけで、超綱渡り。
その間は、V編スタジオ(最終的な編集を行うところ。オンエア用)とオフライン編集とスタジオの間をいったりきたり。
デジタルも最後まで踏ん張った。
とにかく白みを潰しつつ、自分の持分が終わったら、リテイク表の贅沢分(時間内で可能なら作業する)を潰しつつ、さらにブラシをふったり、ヒカリモノを足したり、手を加え続けた。
これはずっとそうだな。11話なんか、「1カット、動画リテイクがでたせいでいっぱい救えた」って演出が喜んでた。それくらい残った時間は最後の最後まで有効というか、めいいっぱいクオリティアップのために作業し続けた。
こんな差し入ればっか買い続けたのも始めてだもんな。
マックにショップ99にケンタにフーデックスに大判焼に鶴亀にまちおかにピザにドンキにもちろんコンビニに…。

書くことはきりがないほどにあるんだけど、
やっぱ作画さんの方から挙げると、
恋太郎が「うるせーっ」というカット。コンテ上は本来2カットだった。
コンテで2カットに分けてあるのは、もちろん1カットでは大変すぎるからなんだけど、
逆に原画さんから1カットで行きましょうとの提案があって変更した。
だって、あんな背動をコンテでバンバン書けません、って。
普通なら原画さんに怒られます(笑)
でも、いいカットになったね。作画でカメラ引いてくんだけど、そんときの恋太郎の汗なのかな、あれが利いてた。
逆に“探偵キック”は、2話で愛之助の探偵キックをやってくれた原画マンが恋太郎版探偵キックもやることは決まってたのでコンテ上ですでにようしゃないものになってた。仕上がりはもちろんお見事。
最後の最後にどっかり分厚いのが上がってきても動画以降が対応できないから、ってキリのいいところで3つに分けてあげてくれた。感謝です。
「彼の原画が上がってきた」って原画さんやらスタッフが集まってきてみんなでペラペラしてましたね。
嬉しかったのは、Cパートの桜のシーンが空白のままだったんだけど、自分のパートを終わらせて入っていってくれたこと。
この作品通して常に大変かつ見せ場を担当してくれたS君を紹介。1話の「だって私の恋太郎だもん」あたり。7話の恋太郎がバイクで空を飛んでくるシーン、特に双樹沙羅へと作画でカメラ移動するカット。12話のゴスロリ仮面の戦闘。13話の双樹が飛行機で恋太郎と沙羅を助けるくだり。お疲れ様でした。
っていうか、書ききれないんだ。みんな頑張ってくれたから。
こういう目立つシーンもあれば、普通にやって当たり前、失敗すると目立つみたいなシーンをきちんとやってくれた作画マンがいてのこそで。
小林さんも最後まですげえスピードで頑張り続けてくれた。
とにかく、ほんとうにほんとうにお疲れ様でした。

余裕がなかったのであまり撮れてないのですが当時のスタジオの風景と、さっきスタジオを回って撮ってきたものなどなどを下に入れてみます。

もう記憶にはないですが…いつかの朝でしょうね。ひとり寝てます。
上の写真の奥に見える箱の山が、2枚目の写真のカップメンの差入れと3枚目がおやつ関係。
だいたいこの量で2日分…はやすぎ。

終わって3日後くらいの制作部、「そろそろ掃除するか…」ってところ。でも、今もドラステッィクな変化無し、やんないと…

本日の「フタコイ」部屋の様子。後数日でお引越し。新作品部屋へ移動です。

本日のある原画さんの机横。“なごり”です(笑)

制作に残ったぶっといカット袋。5話の土手のカット。これで1カットすからねえ…

金月さんが引っ張ってくれたシナリオから始まって、どのパートも最後の最後まで死力を尽くしてくれました。
新人の制作の子もあまりにもずっといるので、入って数ヶ月なのに前から一緒にいるみたいな錯覚。
映像制作ってどんなにデジタルになっても最後はやっぱアナログな思考回路かも。
ファミマで金曜のフライデーで20円引きのフライドチキンを食べ、
明け方にスタッフが駅前までぞろぞろと御飯を食べに行き、
差入れにもらったTシャツに着替え、
「銭湯」とかかれた掲示板を目にし、
ミスコピーの裏に「12時まで寝させて下さい」と書いて床に転がり、
夜中に巡回中のパトカーに外回り中の車がぶつけられたり、
最後の最後で力つきた原画さんが落ち込んだり、
でっけえ声で文句いいあったり、
初号(試写会)でワイワイいったり、
寒い頃はストーブの上で鍋とかも集まってやってたね、
まあ色々ありました。
ひところでいうなら、どうでしょう、“激闘でした”かな…。

本日は、オープニングを含めて、1話から6話のDVDリテイク作業をやってます。
すでに1話の作業は終わりました。オープニングはさっき下をのぞいたら動画に入ってた。
スタジオ立ち上げて始めてのDVDリテイクです。
双子を重点的に原画からやってるカットもあり。
そんなおっきなカット数じゃないけど、もう一回気持ち高めて
きちんとやりとげたいと思います。
それでは、そろそろ。

SUBJECT
『フタコイ』完了。
DATE
6月29日

フタコイ制作完了しました。
無事、本日、放送されることと思います。
全力を尽くしました。
色々とスタッフの頑張りを書きたいと思いますが、
それは放送の後にしたいと思います。
スタッフの皆様お疲れ様でした。本当にお疲れ様でした。
そして、見てくれている方々、最後までありがとうございました。
最終回も宜しくお願いします。

SUBJECT
あと一本!
DATE
6月21日

12話完了、あと一本!

SUBJECT
『フタコイ』#11
DATE
6月14日

昨晩、社内でのフタコイ#11完成試写を行いました。
よく間にあった。
間にあった事自体が不思議なくらい
まだ2本残ってるのだが、とっくの昔にスタッフは満身創痍。
とにかくしんどすぎて、完成フィルムだけが心のよりどころ。
「勝つぞ」
って何に勝つのかわかんねえけど、そんな言葉が発せられる、そんなテンションです。

最強最悪のスケジュールの中の最強最良の時期。

熱い。
とにかく熱い。
11話の作監が終わってすぐ様、13話へとインしていってくれている。あれだけきつかった11話を抜けたばかりで、全く休むことなく入ってくれてる。11話のラスト4日は椅子に座りっぱなしで、寝るときってのは意識が飛んだときだけ。2時間も寝てないと思う。
メカ作画監督も頑張ってくれた。
作監の隣の席で12話を作業中の原画マンが、直しの必要な重いカットをふたつひろってくれた。そして、また12話へと戻っていく。残1カット。終ったらそのまま13話へ。
10話のikakuma作監も、10話終ってすぐ11話HELPに何日か入って、そのまま13話へとインした。
13話の原画マンのひとりはすでに厳しい状況下なのに、追加で重いカットを持ってってくれた。
原画マンKさんは芝居を細かく細かく入れ続けてる。いったい何枚になるんだ?
原画マンM君は手持ちの原画カットを持たず、制作と話しをしながら落としそうなカットをひろい続けてくれている。
そんな状況。
背景も同様だ。
「アキラ」の美術や最近では「マインドゲーム」や「人狼」だったりの背景に参加されている海老沢さん、「アニマトリックス」「パト3」の美術監督をされた浅井さんも4話に引続き、HELPに入ってくれた。HELPっていいながらふたりで150カット。
がっつりだ。
デジタル部も散々たる状況。誰かがどっかで転がってる。なのにラッシュ見ると、特効入ってんだよね。嬉しい。映りこみもしぶとく貼り込んでる。演出も超感動してた。
制作部は言うまでもなく…。
とにかくそんな制作状況。
思いつくままに書きました。
終わるまで制作日誌をかけるかどうかわかんないです、といってもこれまでもそんな書けてませんが、
とにかく「フタコイ オルタナティブ」宜しくお願いします。制作現場もクライマックスです。

SUBJECT
『フタコイ』な週末の過ごし方
DATE
5月30日

昨日の日曜は、土曜から泊まりでそのまま朝を撮影部と一緒にむかえた。
ワイワイも朝7時を過ぎる頃には力もなくなっていき、
レンダリング中に少しの仮眠をとり、
リテイクが出て、再調整。そしてレンダリング中にまたウトウトの繰り返し。
そのまま昼をむかえ、オフライン編集の差込の確認が取れたところで、編集室から撮影部に解散OKの電話。
安堵の声が漏れる。
ここで日曜13時くらいかな。
ぼくは、そのまま夕方スタートの本編集のため、キングさんのスタジオへ。
終了したのは空が暗くなったあたり。
そのまま自宅へ戻り、とにかく寝る。
で、またまた23時くらいにベッドから無理矢理おきだしてスタジオへ舞い戻る。
もちろんもちろんでスタジオの明りは早稲田通りを煌々と照らし、スタッフは仕事中。
いろんな調整ごとを済ませ、デジタル部からひとり連れて差し入れを買いにお出かけ。
差し入れの基本は「ショップ99」で大量買いなんだけど、マックに行って見たら閉店。
25時で環七沿いのマックが閉まることを知った。
高円寺店は平日は26時までなのに、日曜は23時で終わることも知った。
で、ちょっと遠くのマックとドンキに行って、戻ってきて26時くらい。
それから、なんだかんだで朝4時くらいまでお仕事。 そんな土曜夜~月曜早朝までの制作な日誌。

日曜の深夜、スタジオへでかける仕度をしている時につけてたテレビで
「情熱は最高の才能だ」
というコピーのCMを目にしました。
「そうだよなあー」と思いました。
「映像を好きな才能」
「アニメを好きな才能」
“才能”って呼び方が正しいかどうかはわかんないですが、“大事”であることは間違いない。
こういう仕事を始めて10年以上たってわかることは、
「情熱を持ち続けることは最高の才能だ」
ってこと。
「映像を好きでい続ける才能」
「アニメを好きでい続ける才能」
これはとてもとても困難で、そのために頑張る、頑張り続けようとする姿勢を“格好いい”と思います。

プロ野球とかで40歳になっても若い奴等に負けないと頑張ってる選手を、
いつまでもロックし続けているアーティストを、応援したくなる気持ちってそういうんだと思う。

↑1話終わった後のデジタル部の風景。

SUBJECT
ミニコイ
DATE
5月23日

本日は、ゲームに同梱されるというミニコイについてあれこれと紹介を。
ビジュアルのメインスタッフは3人。
及川くんと斉藤さん、大隈さん。
3話数構成になってて、各自、1話づつを絵コンテから演出、原画までを受け持つというシステム。今回は、各話数のコスチュームデザインまでそれぞれに起こして頂きました。古くはビートルズの映画『イエローサブマリン』とかそういうシステムですよね。といっても、海の向こうの方たちは何年もかけて自分で動画~仕上げ、撮影までもひとりで何でもやってしまう達人が多いと聞きます。
軽くプロフィールを入れますと、
及川君は『シノブ伝』10話の作画監督、今回の『フタコイ』でも1話から原画で参加してくれてます。
斉藤さんは『フタコイ』4話の作画監督で、現在12話の作監作業中。
大隈さんは『フタコイ』4話の沙羅双樹が恋太郎のところに戻ってきて、3人でペタペタと壁に貼り紙して、駆け出すところまでの原画を担当してくれました。
あの走りが躍動感があっていいんだ。
代表作は『メイド隊』のキャラデになるのかな。今、斉藤さんと組んで12話の演出を担当してくれます。

EDは黒バックにスタッフリストで作成していたのですが、
「なんか淋しいなあ」って、急遽、クレヨンアニメを大隈さんが作ってくれました。
別に枚数がいっぱい入ってるわけでもないんだけど、味があって可愛い。
こういうのをパッと作れちゃうんだから、アニメーターってのはやっぱ凄いよ。
ゲームで後、関わってるのは、
アニメ『ミニコイ』同様、同梱される『フタコイ ダイアリー』挿絵をやらせてもらいました。
文章は金月さんで、金月さんの文章をもとに書きおこした内容になっています。
読ませてもらいましたが、こういうのを7話以前でゆっくりと描きたかったなあーと思う素敵な内容になっていますので、今回のアニメの補間としても読んでもらえれば嬉しいです。
というわけで、それ以外はこちらアニメサイドもどんなものになっているかわからず、楽しみにしている次第です。
アニメが完成したらゆっくりやってみようかなーと思っています。

SUBJECT
7話
DATE
5月20日

7話はビスタです、ビスタ。
上下ちょんぎったいわゆる貧乏ビスタではないです。
ちゃんとビスタっすよ、ビスタ。
で仕上げも撮影もビスタ。
これはコンテに入る前に全体の構成から決めた。

7話はなぜか毎度毎度こだわり話数になっちゃうんだけど、スタッフも意識してるのか、動画から仕上げまでも大半を社内でやった。
そういう話数。

お風呂シーンはスタジオ設立時に制作したショートフィルムを持ち出してきて、これを凄く作ろう、って打合せした。
いわゆる2005年バージョン。
そん時、使った曲はケミカルブラザーズで今回はベートーベン。意味はないです(笑)。
キングさんにお願いして使っていいクラッシクを片っ端からリストアップしてもらった。
頭の方のクリスマスソングもCD3枚、200分ぶんをリストアップしてもらってその中から選びました。わがまま言わせてもらってます。
原画を担当したのは、2話の探偵キックを担当したアニメーターで、凄い奴です。
古くは「ドッコイダー」のネルロイドガールの変身シーンも彼だね。
作業的には、コンテ段階で、一度撮影して音あわせで仮編集を行い、さらにレイアウトで動きの骨格を入れてもらった上で、再度撮影、仮編集の精度を上げたうえで原画作業。
そして、本編集を行うという3度手間。

恋太郎の大学のシーン。
足でサッカーボールをいじるカット。
サッカーボールを3Dで作成して、撮影時に一枚一枚汚しを入れたり、足でいじるところもピンを1フレームごと調整したり、
3Dを作成したスタッフと、撮影したスタッフは別々なんだけど、
ふたりであのカットを何週間も時間を見つけてはコツコツと合わせをやってた。
完成画面を見て握手とかしたりして、 …他にもっともっと大事なカットがいっぱい。まぁ。やりきれればゆうことないんですが。といいつつ個人的にもお気に入りカットです。
一応、サッカーボールは2002年ワールドカップモデルが見本。サッカー好きが周囲に結構いたりして、これもこだわり。

と、制作日誌を書くのも久しぶりだったんで延々と書こうかとも思ったんですが、
スタッフに呼ばれたんで残りは駆け足で。
撮影様、犬の歯ぁ光ってましたねえー(笑)
作画も苦しい中にも遊びがいっぱい。
ZIPPOくるくる回ってたり、ゲストキャラが異常に動いてたり、もちろん超ド級の真っ向勝負、沙羅双樹の目から目へのカメラ移動を作画でやったり、
背景は他話数同様の超安定
演出、作画監督も「メインスタッフが自分の話数でヘタを打てないと」プレッシャーの中で頑張った。
オートバイで空を飛んできた恋太郎を目にした沙羅双樹同様、幸せな話数です。


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