どうでもいいぞ日記は今日も続く
     
5月30 日  
PASCOのSNACKPACKを夜食に食べました。ピーナッツ味。おいしかったです。昼はセブンイレブンの幕の内弁当を食べました。おいしかったです。
あいかわらずどうでもいい内容の日誌ですみません。でも、こんなもんっすよ、Pの食生活なんて。貧しいでしょ。



 
2話もあと少し…
     
5月29 日  
日々スタジオにいる時間が長くなってきています。 スタジオの人口密度も深夜でも落ちることなく高くなっています。でも、体感スピード以上に、時間は過ぎていき僕等にプレッシャーを与えていきます。電気代かかるなあー、と思ったりするんですが、その1秒後くらいに、カットが上がるんだからそれくらいはいいかあ、と思い直します。2話もようやく原画が残4カット。あと少し、がんばれー。

 
作業
     
5月28 日  
コスモス関連の打ち合わせは一切なし。あくまでも作業DAY。本日いっぱいの上がり数が楽しみです。

 
1話アフレコ
     
5月27 日  
1話のアフレコ終了。関係者各位に、作品の上がり喜んで頂けました。“ホッ”。
しかし、相当の情報量が画面にはあるため、音響監督様から「色がつかない(*注1)とアフレコができないねえ」とプレッシャーのお言葉。やべっ。実際、オールカラーアフレコにしてはみっちり5時間かかりました。役者がとちったとかトラブルじゃなくて、単純に物量。物量が多いので、会話もキャラクターごとに声をもらって後ではりあわせみたいな感じで、とにかく細かい。そんな感じで無事1話のアフレコが終了。以下に本日のキャスト表を入れます。

ドッコイダー:浪川大輔
タンポポ  :石毛佐和
ネルロイドガール:清水香里
マロンフラワー:緒方賢一
栗華    :大原さやか
ハナはじめ:前田ゆきえ
母      :中友子
店主    :下山吉光
書店主   :小谷津央典
助手    :加藤木賢志


*注1:
スケジュールが後ろにおしてきて、放送するためにはもうアフレコをしないといけない!という状況なのだが、絵が完成していない、という状況下においての善後策が線撮り。その線撮りをすることを「色がつかない」とかいったりする。線撮りにも色々あって、絵コンテ撮影もあれば、レイアウト撮影、原画撮影、動画撮影もある。最悪、絵コンテ撮影でもアフレコはできなくはないが、ダビングといういわゆる効果音だったり、口パクを合わせたりする作業を絵コンテ撮影のままで行うことは不可能。なので、アフレコを絵コンテやレイアウト撮影でやったものなら、さらにダビング用に途中経過の原画撮影やら動画撮影やらをやらんといけない。そうなると撮影の費用はとんでもない額へと跳ね上がるは、口パクをあわすために、アフレコでとった音を元にスポッティングシート(何秒何フレーム目に「愛してる」の「あ」を言ったみたいな表)をつくらにゃならんは、とにかく泥沼。それを1年52本連続してやったら間違いなく会社は潰れるね。少なくともうちは潰れます。なので、そうならないようにしています。

 
リテイクだし
     
5月26 日  
本日は20時30分から#1のリテイクだしをしました。結論、50カットほど直しをするそうな。CGもやっぱり足したりするそうで、まだまだ1話も終わりそうにありません。いやはや大変だ。
一応「リテイクだし」の説明をしておきます。上がってきた映像を見ながら、まずいところはないか、間違った色で塗られてないか、とか、時には、誰かのこだわりで新作として作り直したり、作画監督さんのこだわりで「格好いい」のに、さらに「格好いい」ものにするためのいわゆる“贅沢リテーク”を出したりと、まあ色々をチェックする場で、この作品では、監督、各話数の演出さん、色指定さん、撮影監督さん、CG監督さん、制作進行さんでチェックしました。 作画監督さんは時間が合わず、これからVHSをお渡ししてご自宅でのチェックです。リテイクが増えるかも?ドキドキです。
 
日曜の夜
     
5月25 日  
日曜は色々とたまったものを整理できていいです。
「コスモス荘」じゃないけど、別の作品(単発の静止画1枚)で本当にいい上がりを頂いて、日曜仕事だけどルンルンです。急遽な仕事で、ただお世話になってる会社様からのもので、かつクオリティ的にも要求度がべらぼうに高いお仕事。スケジュールもまるで余裕なし。量より質。逆にめちゃめちゃ気を使います。止めとはいえ、このクオリティ。最高です。嬉しかった。やっぱりこの仕事はつくづく人です。今後とも宜しくお願いします。
コスモス荘も日曜深夜、現在2時5分。頑張って作業中です。作画マンが8人、演出2人ほど作業中で、制作がひとり外回り中。もうひとりはコンピューターにせっせと向かっていますね。という感じで今日が終わり、また新しい週が何時間後にスタートするわけです。日が変わってるので、明日からアフレコスタートです。大変だ。
 
今日スタジオで流れたmusic
     
5月24 日  
フランクザッパ「フリークアウト」/Jガイルズバンド「フレーズフレイム」that'S80'S /ブラッド・ウウエット&ティアーズ「子供は人類の父である」祝アルクーパー来日/小沢健二「球体の奏でる音楽」/真心ブラザーズ「真心」/ボビーコールドウェル「イヴニング・スキャンダル」/クラッシュ「ロンドンコーリング」…他。
なCDを流しっぱで制作&CG&仕上げ部屋は仕事をしているのでありました。明日は日曜日、休めません。もう、くやしくないです。
 
#1カッティング終了!
     
5月23日  
18時から編集スタート。全編よく動いてる。以前、書いたようにいい出来だと思う。作画いい。背景もいい。撮影もグー。今、東芝DF様のサイトに「コスモス荘」のパイロットをおいてありますが、あれはあくまでも最初に上がった60カットをつまんで作ったもので、本編の方が断然にイイ!。それだけでもイイのは分かってもらえると思う。でもね、でも横で恐い話ししてるんだなあ。 ちょっと待て、聞こえてるぞ。さらにCGを足すとか、作画追加とか横で言ってるぞ。おいおい、まだ何かやるのか。これ以上、予算はないぞ。時間もあんまないからな。まだ1話、先は長いぞ。息切れもしちゃあダメよ。おいおいわかってるのか?頼むぞ、おい。

 
今日の日誌はコンパクト。
     
5月22日  
明日は1話のカッティング。準備はOK!後、ムービー部分を更新しました。

 
GreatefulDays
     
5月21日  
今日は、電話だったり、メールだったりを一日中やってたような気がする。制作なんだから当たり前と言われれば、当たり前なんだけど、今日は一方的に受け手で、嬉しいオファーもいくつかあって良い一日だったなあー。声をかけてもらえるっていうのはそれだけで、理由なく嬉しいです。

コスモス荘はといえば、本日、AR台本が到着。毎話数、なぜか表紙だったり裏表紙だったりの絵柄を変えています。こだわり?柴田ジュンジュンが言い出して、設定制作くんが調整したみたい。多分、メディアワークスさんで「AR台本プレゼント!」とかやると思うので(あくまでも予想)お楽しみにです。

 
1話動画仕上げUP!間にあった。
     
5月20日  
イチローとマツイの試合結果を日々楽しみにしている僕。スタジオ入って、PCを立ち上げたら、まずはmsnでチェックチェック。今日はマツイ2安打。巨人にいるときはそんな好きな選手ってわけじゃなかったのになあ。そんな人達は世の中にきっと多いはず。憧れにむかってる少年のようなキラキラした感じだったり、巨人という日本では絶対のブランドと安定した生活(=将来)を棄てた彼の行動が、今の大リーグでの結果以上のものを日本人に“何か”を感じさせてるんだと思う。

本日、「住めば都のコスモス荘」1話の動画仕上げアップ、これから検査して、撮影入れきりです。なんとか間にあった。2話で登場する3Dのコロニーもほぼ完成。


 
スタッフ紹介第3弾・シリーズディレクターの野中さん
  5月19日    
スタッフ紹介第3弾。
シリーズディレクターの野中さん。
「企画やろうぜ!」って柴田君とやってる頃、柴田くんから紹介をうけたのが野中さん。 他に櫻井くん、うっちー、中屋くん、高橋くんも一緒に集まって、池袋に集合したのが何年前だろう。まだ私も20代。 それがユーフォーテーブルの前身にあたり、そんなとき、「うたばん」の中でかける「うたまるくん」の話しを頂いて、演出が野中さん、キャラデ作監が柴田君で制作したわけです。 まだ、うちの実写部隊の内田の自宅が池袋にあった頃、その一部屋に作画机を2つだけ買ってきて間借りしてやってました。 電車が真横走ってて、揺れるんだ、コレが。 男の部屋で、普段ワイドショーの仕事で留守が多い奴だから、部屋は嵐のようなちらかりよう。 ひどい状況だったなあー。本当、最悪の環境。でも楽しかったっす。作業はまさに実験劇場。 背景にデジタルでコラージュしまくり。 内田の顔写真の貼りこみから始まって、よく見ればわかる程度なんだけど、 スタッフの顔写真は背景のいたるところに貼り付けてるし、 例えば、背景の中の壁に模様が必要と思えば、鉛筆でそこらに落ちてる紙に(とにかく部屋が汚かった。ものがいっぱい) 落書きして、フォトショップに読み込んでは加工加工で貼り込み。 クライアント様も喜んでくれて、途中からはこういうのも入れ込みたいって、要望までくる始末。 ここでデジタル加工のおもしろさやら、クオリティアップの方法やらを模索したんだなあ、今思うと。 そんなこんなで、野中さんはユーフォーの初期メンバーのひとりです。
「うたまるくん」は何やかんやでそこそこの人気を得て、20本を制作。さらにスペシャルも追加。 当初、クライアント様とは3本の約束だったことを考えれば凄い凄い。 そのだいたいを野中さんが演出をやってくれました。
「ヴァイス」の時は、「おねティ」のメイン演出をやってたので、お願いできなかったんだけど、 長編のほうの原画を30ばかし持ってってくれました。助かりました。演出だけじゃなくて、原画もうまいです。
今回のコスモスでは、シリーズディレクターという形で参加。さらに1話の演出は野中さんです。2話はまついさんになります。
 
日曜もやってまっせ!
    5月18日    
日曜も仕事やってまっせ!で、昨晩、#1作監アップ。小林さんお疲れ様でした!CG部隊も今朝方まで作業をしてUP!冒頭の宇宙文字は一文字一文字CGで作成。1フレーム1フレーム、処理も含めてはめ込んでいきました。ひとつの画面の中に、CGのレイヤーの数がいったいいくつあることか。レンダリングめちゃ重。それでも1カット1カットは数秒だったりするんだから、アニメって奴は労力の塊です。
今回のCGは、うちでやってる「ガンダムSEED」とかとテイストが違って、リアルでそれっぽさを追求する形ではなく、おバカなんだけどPOPで可愛いみたいなテイストに向かってるね。
「just fit!」(覚えておいてください)
shop的に言うと、sonyshopみたいな、そんな雰囲気があるような気がします。
色指定もたった今終了。お疲れさんです。さあ、カッティングまで後5日。走れ!走れ!
 
1話原画アップ!&スタッフ紹介Aじゅんじゅん
  5月17日    
1話の原画がアップしました。
作監のとこにあと10カットちょっとを残すのみ。 ここまで動画仕上げも含めてオール国内でやってきたのですが、動画仕上げのみ、少し中国にお願いすることに。まあ、ほとんどのカットをオール国内でやっただけに、「オール国内で上げました!」って言いたかっただけに、少し残念。
2話の原画アップも来週早々なんだけど、こちらも1話同様枚数が6000に届く勢い。これに特効やらマスク、CGを入れたら本当、何枚使ってることやら。業績圧迫です。参った。でも、動く作品はやっぱ見ていて気持ちいい。2話は3Dでスペースコロニーも制作したのでお楽しみに、にです。

今日はさらに、スタッフ紹介第2弾。
キャラデの柴田ジュンジュン。
今回のスタッフでは一番古いつきあいになるなあ。 彼が動画の頃からの付き合いだし、 うちの最初の仕事「うたまるくん」のキャラデ&作画監督も彼。 ちなみに「うたまるくん」の背景は、「アキラ」の美術や、「人狼」「魔女の宅急便」等の 背景を担当された海老沢さん。 作画も、「ヴァイスクロイツ グリーエン」キャラデの小林さんや、「(劇場)マクロス7」のキャラ作監の古賀さんが1話数まるまる原画を担当した話数もあり、今思えばリッチな作品だったなあ。 詳しい話しは別の機会ということで、話しをじゅんじゅんに戻します。
前回のまついさんの紹介で話しに出したKONAMIのCMの作画監督も彼。 今回のキャラデは、シリーズものとしては「ヴァイスクロイツ グリーエン」レイアウト・アクション作監に続く大役。 普通、キャラデは1話の作監をやって、設定を書いて、最終回の作監を、という流れか、総作監をするパターンが 多いと思うのだけど、今回はもっとしんどいことを頼みました。 ようは、各話数でしんどいカットの原画を持っててくれ、と。要はメインなのに縁の下の力持ち。 快くかどうかわかんないけど、請けてくれました。サンキュー。 今も、スケジュールがなくなったカットの手伝いから、DNの原画、各話の原画、 さらに、原画作業のその間に設定、版権作業、さらに社内の新人の先生に至るまでフル稼働でやってくれてます。
彼とは、まだ、私が前の会社にいる頃、 『企画やろうぜ』って、彼に声をかけたらどんどんカラーのボードを上げてくれたことから始まります。 嬉しかったね。 まだまだ私もペイペイでその企画が何か形になる可能性すら見えないのに、忙しい中やってくれた。 そういうやる気まんまんで貪欲なとこが好きでいまだに一緒にやってます。 でも、仏頂面で決して愛想はよくないです。文句も多いし。気難しいです。 チャリ好き。ハーレ好き。調理好き。奴の入れるコーヒーはマジにうまいっす。なかなか入れてくんないけど(笑)。 「ドーン」ととどっしりした原画を描きます。
今回はいいスタッフが作品に集まってくれて、彼より凄い実績を持ってる作画マンがうようよいて、その中でメイン張るのは プレッシャーでもあったと思うんだけど、毎日頑張ってます。最終回は彼が作監行きます!
 
スタッフ紹介@
    5月16日    
今日は夜なんやかんやで忙しそうなので今のうちに。とはいえ、現在5時43分。26時まで仕事するとしたら後10時間以上あるわけでまだまだ中盤戦、そんな日誌ってほど書くこともなく、ちょうどよい機会なので、スタッフの紹介をしたいと思います。せっかくこういう場なので、ムック本や解説書についているようなものでなく、ひじょうにpresonalな感じで書こうかな、と。
では、まず監督のまついさん。 わたしとは、世の中的には(スタッフクレジットとして)、「ヴァイスクロイツ グリーエン」からのお付き合いなのですが、その前に26話のTVシリーズとして進めていた企画からのお付き合い。それをしている時にKONAMIのCMも一本やりました。「金剛くんの大冒険」。その企画はパイロットも制作し、多方面から評価を頂いたにもかかわらず、制作サイドではないところのご事情でお蔵入り。すごく好きな作品だっただけにとても残念。で、そのまま「ヴァイス」になだれこんだわけです。あ、その間に1本、長編のコンテもパートでお願いしました。今、まついさんは「サクラ大戦」のビデオのチーフDも平行してやってます。他にわたしの方も、まだ言えないのを2つばかし頼んでて、とにかく忙しい方です。おちゃめで、とても話好きです。お酒は飲めないんだけど、居酒屋で朝までオレンジジュースでテンション高くしゃべれます。後、おもちゃ好きですね。
 
1話原画アップまで後1カット 
  5月15日    
ようやく1話の原画アップまで後1カットまできました。作画打ち合わせしたのが、覚えてるぞ12月13日。あまりの早いスタートに、“完璧だ!”と思ったのに、結局ギリギリ。いやはや。さあ、ここから巻き上げ。腕の見せ所。“動画”やって、“動画検査”通して、“色指定”入れて、“仕上げ”に回して、とにかくバタついてきました。やることいっぱい。手配、段取り、そして走り。この繰り返し。色指定もバンバン入れて、バンバン検査やってます。そして、ようやくの撮影&CG。ちなみに背景はすでに1話全て上がってます。目の前でCGチェックが随時行われていますが、よか出来。アフレコまでになんとかオールカラーに!やるよ。
 
第一回制作日記
    5月14日    
「住めば都のコスモス荘」第一回制作日誌。まあ、なんとなくあたりさわりのないことを書くこともできるし、アニメーターがカットを持ったまま行方不明!緊急業界手配中とか書くと、喜んでくれる方々も多いような気がする。ただ、あっても書けない。昔話は書けるけどね。当時、まだHDレコーダーなんて便利なものがない時代、それこそベーカムspにコマで直落とししていた時代。データを持ったまま行方くらました撮影監督がいて、張ったね、自宅前で3日間。いやあむかついた。まあ、そんなことはおいといて、本題。 とはいっても、ufotableの制作日誌からお付き合いの方なら分かると思いますが、「どこが制作日誌じゃい!」とお怒りの文章を頂いても反論できない内容(まだその旨の苦情は一度もないのでありからず)を延々と日々書いていた私。だってねえ、恥ずかしくて、自分らで作ってて、よく音楽系であるキャッチコピーみたく「「コスモス荘」はアニメ界を変える!」とか「最高傑作!」とか気恥ずかしくて書けないし。さあ、何を書こう。
とりあえず、来週からカッティングがスタートだなあ、再来週からアフレコがスタートだなあ、と。焦ってきたなあ、と。まあそんな感じです。
明日また書きます。もうちょいましなのね。 そうそう、ufotableの制作日誌もよろしくです。多分、こちらが制作に近い分、どんどん身近ネタになると思うので。ようはufotableアングラ版やね。ではでは。
 
     
 
 

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