作品紹介
幼少からフィギュアスケート選手を夢見ていたナージャは、努力の末ペアスケートで国を代表する実力者へと成長する。しかし、ある大会でのパートナーのミスにより大怪我を負い、下半身が動かなくなってしまう。 希望を失い塞ぎ込んでしまったナージャであったが、明るく前向きな青年サーシャとリハビリをスタートすることになる。少々手荒な方法に困惑するナージャであったが、彼の力を借りて再びリンクに立つことに成功する。
ふたりの距離が時間とともに縮まっていくが、”大切な夢”と”大切な人”の選択に迫られることになる―。