作品紹介
『メリリー・ウィー・ロール・アロング』は、ジョージ・S・カウフマンとモス・ハートによる同名戯曲をもとに、ハリウッドの人気プロデューサー、フランクと元ベストセラー作家のメアリー、そしてピュリツァー賞を受賞した劇作家チャーリーの30年にわたる波乱に満ちた関係を時間を遡る形で描いた、1981年初演のブロードウェイ・ミュージカルです。
楽曲を手掛けたのは『ウエスト・サイド・ストーリー』(作詞)や、『スウィーニー・トッド』『イントゥ・ザ・ウッズ』(作詞作曲)など、数多くの傑作を世に送り出したミュージカル界の巨匠スティーヴン・ソンドハイム。タイトル曲の「Merrily We Roll Along」をはじめ、「Old Friends」「Not a Day Goes By」「Good Thing Going」「Our Time」など、ソンドハイムの美しい楽曲の数々がフィーチャーされています。今回ご覧いただくのは、2023-2024年シーズンにブロードウェイで上演されたマリア・フリードマン演出版で、会場となったハドソン劇場の興行収入記録を塗り替えるなど、大ヒットとなったプロダクション。批評家たちからも絶賛され、2024年のトニー賞ではミュージカル・リバイバル作品賞、ミュージカル主演男優賞、ミュージカル助演男優賞、そして編曲賞の4部門を受賞しました。
ジョージ・ファースの巧みな脚本とソンドハイムの複雑な楽曲で贈る“逆再生物語”を、緻密かつ明快な演出で鮮やかに立ち上げたフリードマンの演出と、トニー賞に輝いたジョナサン・グロフ&ダニエル・ラドクリフら実力派キャストの名演をぜひスクリーンでお楽しみください。各劇場とも、期間限定公開なのでお見逃しなく。




